しかし朝のワイキキは晴れ渡り、マノアのジャングルも鳥の声が気持ち良かった。

カラニアナオレ・ハイウェイを走ると、コオラウ山脈の稜線はくっきり見えたが、今日は風が南寄りで裏の天気は予想不可能。
ラナイ・ルックアウトに入っていくと撮影隊らしき車両を発見!

衣装が並んでいるが、どうやらファッション関係らしい。
モデルさんもいた。

東海岸に回っても、天気は良かった。
ワイマナロの海も綺麗な色が出ていた。

クアロアからは少し雲が出てきたが、それでも雨が降る雰囲気は無かった。

しかしノースショアに入ると霧雨が窓を濡らせた。
パパイロアビーチに入っていく時には傘を持っていったが、カエナ岬は既に雨雲の中で真っ白。

この頃から風が北に変わり上がってきた。
紙芝居をすると、顔に当たる雨粒が激しくなってきたので傘を配る。
雨の量はそれほど多くなかったが、海から真横に風が吹きつけ、傘も真横に差していたが、それでも足が随分濡れた。

ハレイワに入って「マッキーズ」に行くと、案の定空いているテーブルはびしょ濡れ。
タオルで拭いて、ベンチにもタオルを引いて、ランチタイムもちょっと過酷だった。
食後の休憩時間は雨も一度すっかり止み、青空が出たが、モクレイアに移動するとまた霧雨が舞っていた。
傘を差す程ではなかったが、ディリンハム飛行場は静かだった。
モクレイアビーチも人影は少なかった。


帰りの渋滞はそれほど酷くは無かったが、ワイキキは曇っていた。