朝だったり夜だったり、撮影は我々がツアーで訪れる時間に行われるとは限らないが、この情報を木曜の今日、お客さんに伝えると車内に少し緊張感が漂った。
突然現場に出会っても、お客さん達の反応はドキドキ感として伝わってくるが、まあ何があるかわからない、まさにLOSTするツアーかもしれない。
さて、朝は雲が多かったが、マノアのジャングルでは降られなかった。

ラナイ・ルックアウトは晴れていて、薄っすらとハワイ島まで見えた。

ウィンドワード・サイドも海沿いは陽射しが多かった。
ベロウズビーチは今日も海が輝いていた。

ヘエイアケアの倉庫の横に車を寄せて、オーシャニック815便の機首がシートに包まれているのをお見せしているが、ここの番犬にはすっかり覚えられていて、今日は車を寄せた途端に現れて睨まれた。
先日は撮影隊の車両がたくさん止めてあったワイアホレ・ビーチパークも今日はいつものようにガラン。

クアロアパークは人が少なかったが、カネネルビーチからワイメア辺りまでは釣り人が多かった。

ノースに回って、少し雲が出てきたのでパパイロアビーチの砂はそれほど問題ではなかった。
さて今日のキャンプサイトである。
赤いフェンスが遠くから確認できたので、今は撮影はやっていないという事はわかったが、セキュリティも居らず静かだった。
クレアのテントや、

ソーヤのテントはまだ部品のままだったが、

ハーリーのテントはほぼ完成。

先日作業をしていたキッチンはパラシュートの屋根と、ダーマの缶詰やシリアルを載せればそれらしくなるかな。

シーズン4で登場する手術室の前には手術台と手術台の脚。

まだジャックのテントなども部品だけで、すぐに撮影が始まるようには見えなかったが、夜に撮影が行われるのかもしれない。
ハレイワに入るとパラパラとシャワーが降り始め、マッキーズで食事をしている間は降っていたが、食事が終わるとサッと止んだ。
モクレイア方面は雨に包まれているように見えたが、我々が到着する頃には、大きな雨雲は西の空に流れていった。
