先週ノースショアの鍋会に、あっちゃんのスカイダイビングの生徒さんとしていらしたシンさん。
大変人当たりが良く、皆ともすぐに打ち解けたのだが、なんとご親族がカハラにお家を持っていて、そこに滞在中と言う。
そしてノースショア鍋会のメンバーをご招待してくれると言う話がまとまった。
鍋会も私が幹事をしている都合、ノースショアからカハラまで来れる人の出欠を取り、6人ほど集まったところで、シンさんに住所を伺うと、カハラ・アベニューの住所と共に「カップルのライオン像が目印」と言う注釈。
カハラ・アヴェニューをこの2年ほど以内に通ったことがある人なら、気付かなかった人は誰もいないと思うくらい目立つライオン像。
当然私もサークルアイランドなどでカハラを抜ける時には何度も見ていたが、なんとそこがシンさんのお姉さまの御家!!
しかし私にはライオン像よりも、この後ろの門のほうが感動した。
「LOST」マニアなら気付くかもしれないが、ここはロックのお父さんの家として使われ、ヘレンが鍵を投げ込んだ門!
そしてその中に入りました。
リムジン10台駐車可能と言うパーキングエリアまでのドライブウェイの横は、すっかり手入れされた中庭。
そしてエントランスには噴水。
入り口を入ると眩いばかりのシャンデリアに目を奪われたが、その後お家の中のツアーをしていただいた。
日本のテレビ番組「バリバリバリュー」にも登場した事があるという話だが、私も今まで見たハワイの家では最高級。
あっけに取られてあまり写真を写せなかったが、その一部をご紹介。
ここはメインリビングと言うか、帝国ホテルのロビーといってもおかしくない場所。
その隣のスペースには60インチの大型テレビがあるが、ここは隣接するバーのラウンジエリア。
ここがカウンターバー。
ファーストクラス並みの革張りのフラットチェアーが3列並んだ「TVルーム」のスクリーンは何インチか見当が付かなかった。
この大きなジャクジーのあるバスルームには、3人は一度に入れる6畳ほどの全身シャワールームと、大きな個室トイレが二つあった。
マスターベッドルームはホテルには無い落ち着きと気品があった。
建物を抜けると、プールの向こうに海が広がる。
プールとジャクジー。
庭から直接ビーチに出れるが、この時は潮が上がっていて、すぐに海。
左手にはココヘッドとココクレーター。
右手にはブラック・ポイントが見える。
ポットラック形式で持ち寄った飲み物食べ物でパーティーを開いたのはラナイだが、これはもうオープンテラスのレストラン。
外にもカウンターバーがあり、奥のBBQキッチンは既に業務用。
1500坪ほどだそうで、3年前に購入したときのお値段を聞いたらぶっ飛んだ。
ちなみに税金、管理人、庭師、メイド、セキュリティなど含めての維持費は年間5000万円だそうだ・・・。
シャンデリアや室内に飾られているガラス製品は全て「バカラ」だそうで、絵画や調度品もなにやら凄そうなのがたくさんあった。
いや〜、世の中色々な方がいらっしゃいますね。
個人のお宅にいた感じはまったくしなかったが、セレブ気分は十分に味わえた。
posted by じゅにーK at 13:33| ホノルル ☀|
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