2008年最初のツアーは「神社仏閣ツアー」だった。
晴れたのは昨日の元旦だけで、今朝はまた小雨模様。
しかし傘を差すほどでもなかった。
最初に「石鎚神社」に行くと、昨日の若い方ではなく、いつもの神主さんがいらした。
今日もお客さんと一緒にお払いを受けると、「横綱大鵬」の千社札について聴いてみた。
やはり相当古いものらしくはっきりはしないのだが、かつて相撲の巡業が行われた時に貼られたのではないかと言うお話だった。
「厳島神社」の鳥居を回って「マキキキリスト教会」に行き、フリーウェイに乗って「金刀比羅神社」へ向かう。
お参りすると、ここでは今日は巫女さんが鈴を鳴らしてくれた。

さらに普段閉まっている「太宰府天満宮」の相殿の正面の扉が開いていた。

境内の売店もオープンしていたが、

普段幼稚園として使われている建物が臨時販売所になっていた。


今日はここでも御洗米を頂いた。

「出雲大社」もお正月の装いで、お払いをしてくれた。

やはり臨時のお守り販売所も開設。

川向こうのチャイナタウンでランチを取り、カルチャルプラザの観音様にお参りして、パリハイウェイに入って次は「本願寺」。
今日もオフィスでお願いすると本堂を見せてくれた。

他にお参りなどしている人はいなかった。
パリハイウェイを少し上がって、「布哇大神宮」へ。
境内の樹に花が咲いているのかと思ったら、おみくじが結び付けられていたのだった。

今まで誰にも会った事が無かったここも参拝者が数名いて、お守りもちゃんと販売していて、さらに宮司さんがお払いをしてくれた。


この機会を逃してなるまいと、宮司さんにご挨拶して名刺交換をした。
なるべく事前に電話をして欲しいと言われたが、ここも金刀比羅さんのように、封筒にお金を入れて置けば良いのだそうで、賽銭箱に入れて欲しいとも言われた。
参拝後にヌアヌヴァレーパークで休憩しようと思ったが、大分濡れていたので車の中で少し休んでから、再びパリ・ハイウェイを北上して「平等院」に向かった。
コオラウ山脈の近くはやはりかなり降っていたが、テンプルヴァレーは小雨だった。
雨でも「平等院」は絵になる。

絵と言えば、前回お客さんがお手洗いの中で面白いものを発見した。

この絵のメインはこの「自動販売機」のようなのだが、

タイトルは「JUDO HAINBAIKI(ジュド ハインバイキ)」。

平等院は売店もちょっと怪しげなものが多いのだが、この絵は一体・・・。
鐘を突いて大仏様にお参りして、池の周りを歩いていたらサーッと降ってきたので、慌てて車に戻った。
そしてパリ・ハイウェイを通って再びホノルルへ。
ヌアヌ・アヴェニューに入って「ホノルル・メモリアルパーク」で三重の塔と銀閣寺もどきを見学して、チャイナタウンを抜けてキング・ストリートへ。
最後は「真言宗別院」。
ここも本堂の入り口にお守りなどの臨時販売所が開設されていたので、ステッカーなど購入。

販売の女性に聞いてみたら、普段でもオフィス内で販売してくれるのだそうだ。
雨模様だったと言うこともあり、予定より少し早めに終了。
今日はあちこちでお払いもしてもらったし、お正月のツアーとしては最高だった。
posted by じゅにーK at 15:08| ホノルル ☁|
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