約1ヶ月ぶりの「LOST」ツアー。
今日は「アロハストリート」のKayoさんが取材に来てくれた。
Kayoさんも「LOST」の大ファンだそうだ。
昨日までのお天気とは打って変わって、朝からピーカン。
マノアのジャングルは少しだけトレイルが湿っていただけだったが、他にハイカーの姿は無く、ギャ〜ギャ〜とオウムが木の梢で鳴いていた。
モロカイ島方面は雲が多く、ラナイルックアウトから島影は見えなかった。
ココクレーターもすっかり青々としてきた。
ウィンドワードサイドに回っても晴天は続き、ワイマナロの海も綺麗だった。
カネオヘの町を抜けてヘエイアケアに移動すると、なんとオーシャニック815便の機首がまた戻っていた!
シーズン4の撮影が始まってからどこかへ姿を消していたので、撤去されたのか、それとも森の奥での撮影に使っているのか不思議に思っていたが、戻ってきたと言うことは使っていたのかもしれない。
シーズン4のヒントがまた一つ増えた気もする。
赤く濁ったカネオヘ湾沿いを回ってワイアホレ・ビーチパークでワイカネ桟橋を見学して、クアロアパークで休憩の後、カネネルビーチの路肩に車を着ける。
海側は晴れていたが、カーアヴァ・ヴァレーの奥はやはり曇っていた。
東海岸の海はなかなか良い色を見せ、暖かい日差しと窓から吹き込む少しひんやりした冬のトレードウィンドが気持ち良かった。
ノースショアに回って、サンセットビーチを過ぎると路肩に止めている車が増えてきた。
エフカイビーチでは「パイプライン・マスターズ」のコンペが行われているようだったが、サンセットも今日は4フィートほどしかなく、パイプが出来ているのかはわからなかった。
ラニアケアビーチを過ぎてパパイロアビーチに入っていく。
ここでも天気は良かったが、砂はそれほど熱くは無かった。
今日一番驚いたのはベースキャンプの変化。
なんとすべてのテントにプラスチックのシートが巻き付けてある。
シーズン4では新たな敵が出現して、テントを使えないようにしてしまったのか!
やはり一番想像できるのは先週の風雨。
テントと言っても撮影用のセットは簡単な造りで、強風にあおられて飛ばされたり壊されたりしないように補強したのだろう。
脚本家組合のストライキも長引いていて、撮影が先に進まないと言う話も聞く。
一番海側にあるソーヤのテントはプラスチックシートも大分痛んでいた。
少し先ではウミガメが爆睡中だった。
ハレイワの「マッキーズ」でランチの後、ノースショアMPで休憩して、再び移動開始。
ワイアルア・シュガーミル跡地を回ってモクレイアへ。
ディリンハム・エアポートの道具置き場も、案の定風でシートが飛ばされて中が丸見えだった。
普段はよく見えない箇所も、回り込んで写真を撮れた。
これはMr.エコが燃やしたアフリカの飛行機の後部。
まあこんな一見ガラクタのようなもので喜ぶのは、このツアーのマニア達だけ。
見よ!この状態!
そしてこの倉庫入り口のフェンスに付けられた鍵の番号は・・・。
モクレイアビーチに移動すると、倒されて燃やされていたあの木が撤去されていたが、人は少なく、晴れ渡ったビーチが美しかった。
帰りには私が色々な情報源を駆使して得たシーズン4の情報をちょっとバラしながら、先日購入したハーリーのフィギュアを公開。
最後まで盛り上がった。
「アロハストリート」にはどんな風に載るんだろ?
posted by じゅにーK at 13:16| ホノルル ☔|
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