2006年12月01日

PCモニター

昨日は朝から曇り空で、ほとんど太陽が顔を出さなかった。

その為気温が上がらず、夜には北よりの風が入ってきて、なんだか少し肌寒かった。

さて、昨年6年ぶりにパソコンのモニターを買い換えてまだ1年半もたっていないのに、数日前から調子が悪くなっていた。

そして昨日は全く画面が表示されずお陀仏。

ツアーは少ないものの、クリスマスや来年に向けた作業ではパソコンは欠かせない存在なので、早速買いに行ってきた。

去年は何件もの店を回って、結局一番安いのを買ったのだが、すぐに壊れてしまってはやはり意味が無い。

で、昨晩はハワイカイの「バレ」にヌードルを食べに行ったので、コスコに行ったら19インチで199ドルというのがあって、即買い。

一日半メールをチェック出来なかっただけで、ジャンクメールを含めると300通以上も溜まっていて、せっせと削除。

今日は晴れたが、冷たい風が吹いている。

posted by じゅにーK at 12:28| ホノルル ☁| Comment(3) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月02日

送り返されたクリスマスツリー

今日も気持ちよく晴れたが、トレードがヒンヤリとしてハワイの冬を感じる。

まあ日本から来ればいつでも夏の様なものだが、7〜9月に比べたら確実に気温も3〜5℃程は下がり、短パンにサンダルでは外では寒い。

街にはツリーオーキッドの紫色の花が増え、クリスマスツリーを売る露店があちこちで開いてきた。

しかし新聞によると、11月にオレゴン州からハワイに届いたモミのクリスマスツリーが、ハワイには居ないブヨの仲間に寄生されていたとして、コンテナ5つ分も送り返されていたそうだ。

本土からの農産物が送り返されるという措置が取られたのは4年ぶりというが、州農務省では攻撃性の強いスズメバチが入ってこないように特に目を光らせて検査をしていたところ、今回のブヨが見つかったようだ。

ちなみに今年はオレゴンからのコンテナからカエルやサンショウウオが多く見つかっているそうだが、これらはすぐに見つけ出されるので、送り返されるような措置は取られなかった。

小さな島々が集まるハワイでは、外来生物による固有生物への影響が大きく、水際ではあらゆる努力がなされている。

しかしハワイ州の農務局では、クリスマスツリーに見かけない虫などを見つけたらすぐに通報することを呼びかけている。


毎年のことだが、一年ぶりに手書きでクリスマスカードのメッセージを書いていて、手が痛〜い。
posted by じゅにーK at 15:17| ホノルル ☀| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月05日

PALOMINO

ツアーは少ないのに仕事ばっかりしていたら、在住の日本人仲間達から飲みに誘われた。

迎えに来てくれると言うので連れて行ってもらったのはダウンタウン。

実はこの日(12月2日)はホノルル・シティライツの点灯日で、パレードや山車が出るので交通規制があるのだ。

何年か前にナイトドライブツアーの帰りにこの渋滞に嵌ってしまって、随分足止めをされた覚えがあり、それ以来点灯式の晩はダウンタウンには近づかないようにしていた。

アロハタワー近くの、その目当てのレストラン・バーに辿り着くのには随分ダウンタウンの中をぐるぐる回らなければならなかった。

さて、行ったのは「PALOMINO」というイタリアン・レストランで、レストラン自体はちょっと高級。

しかし横にレストラン・バーがあり、しかもここはハッピーアワー・システムがあると言うので、平日だと仕事帰りのオフィスワーカーで賑わうそうなのだが、週末と言う事で客は多くなく、実は穴場なのだそうだ。

確かにハワイアンのイメージではなく、イタリアン・ダウンタウンと言った感じの洗練された雰囲気。

バーカウンターやハイテーブルの奥にブースやローテーブルのセクションがあり、開店直後に乗り込んだ我々はその奥のブースに入り込んだ。

ハッピーアワーで値段が安いのは7時半まで。

とりあえず次から次へと頼んで、ハイペースで盛り上がった。

日本人旅行者らしいお客さんもいたが、日本語は全く通じない。

おつまみやピザなんかも美味しかった。

ハワイ風のライチ・マティーニが酔わせてくれた。

PALOMINO
posted by じゅにーK at 19:02| ホノルル ☀| Comment(3) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

ムーンボーツアー

今月も下見に行ってきた。

寒いかと思ったら午後から風が無くなって、暖かかった。

モクレイアもクリスマスの雰囲気の中、満月が上がった。

モクレイア1

西の空にはまだ夕焼けが残る。

モクレイア2

高い雲も架かっていたが、時折隙間から顔を出す月が眩しいほどに明るい。

モクレイア3

結局雨雲が出ずに、今日もムーンボーは見れなかったが、ハワイでもこの時期には日本の秋の虫のような声が草むらから聞こえ、波の音とリンクしてなんとも言えないのんびりとした南国の夜を演出してくれた。

流れ星も一つ見れた。

1月は3日が満月なので、2〜4日の中の一日が催行日となるのだが、さすがにまだお正月なので、どうなるだろうか?

クリスマスカード作成と共にホームページも作らなくては。
posted by じゅにーK at 17:59| ホノルル ☀| Comment(1) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月07日

新!ムーンボーツアー開始決定!

ダイアモンドヘッドクラブを始めた10年ほど前に、ダイアモンドヘッドの麓のサンスーシーの海沿いのハウスからアラモアナ方面にかけて大きなムーンボーが出ているのを見た。

パーティーで大勢の人が「ムーンボーだ!」と感激していた。

私はムーンボーなんて聞いたことも無かったので、夜空にうっすらと光る七色の帯はとても幻想的に感じた。

その後リサーチしてみると、ハワイ生まれのローカルでさえ、見た事はないと言う人が多く、かなり条件が厳しいものであることがわかってきた。

ムーンボー(ナイトレインボー)とは、月の光によって発生する虹のことで、満月もしくはその近くの光量の多い晩で、人間から見て月とは反対側に雨雲が無ければいけない。

さらにその雨雲に別の光が当たってはいけないので、ホノルルサイドでは基本的に難しい。

そこでオアフ島のトレードウィンドに対する雲の動き方と、月の出る方角を調べてみると、ハレイワからモクレイアにかけての東西に走る海岸線がベストだと言うことが予想された。

その事をモクレイア在住の友人Y夫妻に話すと、それから何度かムーンボー観察を試みてくれたのだが、何回かに一回はムーンボーを見ることが出来、私の予想が当たっていたことが実証された。

これはディープなハワイファンの多いダイアモンドヘッドクラブのリピーターさん達には喜ばれるぞ〜!と、ツアー候補には上がったのだが、問題は山積していた。

まづ、カメやイルカに比べたら遥かに確率の低いムーンボーが出なかった場合はどうするのか?

つまり、見れなくても十分に楽しい時間が過ごせるかどうかが鍵だった。

ノースショアの観光は当たり前として、どうしてもディナーのBBQは付けたかったのだが、ノースのビーチパークなどは夜になったら真っ暗で、安心して寛げないというのも先へ進めない理由だった。

Y夫妻も何度かノースショア内を引越ししているのだが、最近越した先がワンオーナーのプロパティー内にある家で、隣接した100メートルほどのビーチには公道からのアクセスが無く、付近住民だけのセミプライベートなビーチで、B&Bもあるのでピクニックテーブルも完備されている。

そこで何度か下見を繰り返した結果、Y夫妻の全面的なご協力もあって、ツアーの条件を満たす「新!ムーンボーツアー」が完成した。

ツアーのスタートはお昼頃。

ドール・プランテーション、ハレイワ・タウン、アリイビーチ、ラニアケア・ビーチ、サンセットビーチの中からお客さんのリクエストと、その日の海や天気などの状態により回る。

「マツモト・シェイブアイス」や「テッズ・ベーカリー」だけと言うのもあり。

その後モクレイアに移動して、泳いだりシュノーケルをしたり、魚釣りをしたり、ビーチでゴロゴロしたり。

そしてBBQマスターJunnyk−Kによるディナータイム。

サンセットタイムを楽しんだら、いよいよムーンボー観測。

満月が上がってきたら、波の音を聞きながら自分の影の先を見て。

ノースショアは満月でも星が多く、流れ星も珍しくはない。

虹が出るのは光源の角度が低い時だけなので、月の出から3時間ほどが観測時間。

ノースショアのビーチで、夜空を見上げて虹が出るのを待つなんて、なんてロマンチック!

トイレ、更衣室も完備。

帰りはまたH-2からH-1と、ホノルルの夜景を見て戻る。

しかしCIコンボより帰りは遅くなり、私は次の日に仕事を入れるのが難しくはなる。

でもまあ毎月満月の日と、その前後の3日間のうちで、最初に予約が入った1日だけで行う限定物なので、イベント型ツアーになる。

確立は5%ほどだと言うが、ムーンボーが見れなかった場合は値引きをすると言う仕掛けも入れた。

いつ、初のムーンボー遭遇者が出るかな?

見れた場合はホノルルに帰ってから一緒に飲みたいなー!

HPもようやく作った。

ダイアモンドヘッドクラブ「新!ムーンボーツアー」

posted by じゅにーK at 19:43| ホノルル ☀| Comment(6) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

CIコンボ

一昨日から北寄りのトレードが強くなって、ローカルには肌寒い日が続いている。

今日は朝から晴れたが、午後からはシャワーになると言う予報だった。

ビーチウォークを入っていくと、工事がかなり進んでいるようだった。

ビーチウォークの進捗状況1

ビーチウォークの進捗状況2

ホノルルマラソンを2日後に控え、ワイキキからダイアモンドヘッドにかけてはジョガーが溢れ、カピオラニ公園の設営も進んでいた。

カラニアナオレ・ハイウェイを東へ進むと確かに雲が多くなってきたが、サンディービーチにはまだ青空が見えた。

サンディービーチ

マカプウヘッドを回ると、ウィンドワードサイドは空を薄雲が覆っていた。

ベロウズビーチ

クアロアパーク

しかし雨にはならず、ノースショアに入ると晴れてきた。

サンセットビーチには15フィートほどの波が上がっていて、ギャラリーの数も多かった。

今日のパイプラインマスターズがキャンセルになり、有名サーファーたちがたくさん入っていたようだ。

アリイビーチパークはほぼ貸切で、私には少しヒンヤリと感じられた17マイルのトレードウィンドも、日本から来てマラソンを控えたお客さんたちにはとても気持ちが良かったようだ。

ドール・プランテーションに行ってからハレイワタウンに戻ると、サンタクロースがいた。

夕方からハレイワのクリスマスパレードがあるのだそうだ。

ラニアケアビーチも沖に15フィート以上の波が立っていたが、水際では岩に混ざってカメちゃんが1頭爆睡していた。

ラニアケアビーチ

サンセットビーチに戻ると、波はさらに高くなっていて、ボードサーファーの他にウィンドサーファーやカイトサーファーたちが風と波の上で踊っていた。

サンセットポイント

ロッキーポイントにも10フィート近い波があった。

ロッキーポイント

そしてサンセットタイムが始まった。

サンセットタイム1

カエナ岬の先端に落ちていった太陽が、波飛沫でぼやけながら空を染めた。

サンセットタイム2

日没の瞬間には、サーフィンを撮影していたフォトグラファー達も夕日にレンズを向けていた。

サンセットタイム3

帰りはハレイワの手前でいきなり渋滞した。

クリスマスパレードのために街の入り口が閉鎖されていたのだ。

バイパスを通ると、反対側の入り口もポリスが閉鎖していた。

帰りのフリーウェイはレッドヒルを越えるまではスムーズだったのだが、その先から渋滞が始まった。

既に7時近いのに、事故かな?と思ったが、クリスマス前の金曜の自然渋滞のようだった。

パンチボウルSt.で降りてダウンタウンを抜けると、ホノルルシティライツのイルミネーションが綺麗だった。

カピオラニBlvd.を走っていると、アラモアナ辺りでヒルトンの花火が見えた。

ワイキキにはマラソン参加者風の日本人がさらに増えていた。

今日は結局雨に当たらなかった。

posted by じゅにーK at 18:44| ホノルル ☀| Comment(5) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月11日

U2

とうとうU2がハワイに来た!

夏のコンサートが延期になって、じっと我慢して待っていたら、もう12月である。

この1週間は家ではU2ばかり聞いていて、既に気分はすっかり盛り上がっていた。

7時からの開演という事だったので、カナダから遊びに来ている友人を誘って「山源」で早めの夕食を済ませ6時に出発したのだが、普段30分で行けるアロハスタジアムは遠かった・・・。

ビッグイベントと言うことで渋滞が半端じゃなかった。

7時の時点ではまだフリーウェイを降りたばかりのところで、8時にはかすかに前座のバンドの音が聞こえてくるくらいの場所。

8時半近くにようやくアロハスタジアムのメインゲートまで来たのだが、なんともうここには止められないと言われ、カム・ドライブインシアターに行けと言う指示。

おいおい、早く言ってくれよ!

なにしろ交通整理も誘導も、このサイズのイベントとしては最低レベルで、無駄な渋滞をあちこちで作り、時間の無駄になった。

カム・ドライブインシアターに車を回すと、スクールバスが待っていて、シャトルとしてスタジアムまで送ってくれた。

どうやらここはもう第2仮設駐車場のようで、まだまだ余裕はたくさんあった。

こんなことなら最初っからカム・ドライブインシアターを目指せば良かったと悔やみ、慌てて中に入るが、まだU2は出てきていなかった。

トイレでまたしばらく並び、席に着いたのは9時半少し前だった。

そして9時半になってU2が出てきた。

席はステージのほぼ正面の3階席の一番前で、ステージ全体を見下ろしながら、BONOの歌声に痺れた。

The EDGEのギターに体が震え、「I Still Haven't Found What I am Looking For」が始まると涙が出てきた。

U2inHAWAII

終わると、あっという間の、夢のような時間だったが、もう12時近かった。

家に帰ってもなかなか眠くならず、3時過ぎにようやくウトウトしたと思ったら、すぐにホノルルマラソンの花火で一度目が覚めた。

posted by じゅにーK at 16:59| ホノルル ☀| Comment(6) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

サークルアイランド

天気予報では一日中ピーカンだったが、朝から雲が目立った。

マラソンの疲れでゾンビのように足を引きずった人たちが多いワイキキを出ると、カピオラニ公園ではテントの撤収作業が始まっていた。

カラニアナオレ・ハイウェイはすっかり綺麗になっていて、マラソンの跡は全く見れなかった。

サンディービーチには4フィートほどのショアブレイクが入っていて、豪快な音を立てていた。

サンディービーチ

ブギーボーダーがテイクオフすると、水中フォトグラファーがそれを構えていた。

ブギーボーダー

マカプウも4フィート以上の厚い波が寄せていた。

マカプウ

ワイマナロには雲が多かったが、人は少なかった。

ベロウズビーチ

クアロアではまたよく晴れてきた。

クアロアビーチ

ウィンドワードサイドでは、あちこちで道路工事や街路樹の剪定作業で足止めを食った。

ノースショアに入ると空気が全体的に白くなる。
波が大きい証拠だ。

サンセットビーチでは沖に15フィート程の波が上がっていた。

サンセットビーチ1

サンセットビーチ2

ラニアケアビーチは最近砂の流出が激しく、満潮に近いとビーチが狭くて、人が目立つが、それでもウミガメが1頭上がって寝ていた。

ラニアケアビーチ

アリイビーチパークは今日もほぼ貸切で、ピクニックランチの後、タウンで散策時間。

ドール・プランテーションは比較的空いていたが、ゾンビが多かった。
posted by じゅにーK at 13:20| ホノルル ☁| Comment(5) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暮れのご挨拶

年々と「クリスマス」と言う言葉を聞かなくなるアメリカ。

宗教上の差別だと言うことで、他宗教からクレームが来て、空港に設置されたクリスマスツリーが問題になってしまうような事件も起きている。

日本と違って、アメリカではクリスマスは国民の祝日なんだから堂々と祝えばいいと思うが、宗教上の対立に非常に敏感になっているので仕方ないのかもしれない。

ハワイでは元々クリスチャンの割合が低いので、と言うか、ある程度の人達はキリスト教の宣教師がハワイの文化を壊したと言って敵意さえ持っているので、ワイキキや白人の多い地域を除くとクリスマスも意外と地味。

そのワイキキではどこのホテルもどの店もクリスマスツリーを飾り、とても賑やかな雰囲気だが、ホテルの電話オペレーターや店の店員が言うのは「メリークリスマス」ではなくて「ハッピーホリデーズ」なのだ。

私が毎年お客さんや知人に送っている「クリスマスカード」も、その辺を意識し始めた。

しかし「メリークリスマス!」の代わりに「ハッピーホリデーズ!」と書いても、ホリデーなのはアメリカの暦で、日本は師走でお正月までは基本的に皆忙しいはず。

結局今年は暮れのご挨拶と言う形でハワイからの郵便を送るが、カードは「HAU‘OLI MAKAHIKI HOU!(新年明けましておめでとうございます!)」と言うメッセージを添えた。

過去2年間のお客さんを中心に今日500通弱を発送した。

いつ届くかな〜?

さて今度はEメールカードも作らなくては!
posted by じゅにーK at 14:50| ホノルル ☀| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

ビーチピクニック

ワイマナロへのビーチピクニック。

風は穏やかで、少し蒸し暑いくらいだったが、ウィンドワードサイドは多少雲もあった。

ビーチの人は少なかった。

ワイマナロビーチ

ワイマナロビーチ2

お昼頃からは少しローカルが出てきたが、風も少し強くなってきた。

日が陰り出した頃ビーチを出て、帰りにカハラモールに寄ってからワイキキへ帰った。
posted by じゅにーK at 09:41| ホノルル ☁| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナイトドライブツアー

コオラウ山脈の上にはやや厚い雲が架かって雨が心配だったが、ワイキキを出る頃からピタリと止んだ。

時間の割には車の多いフリーウェイを走りパールシティへ。

12月のナイトドライブツアーの特典として、最初は住宅街のクリスマスイルミネーションを見学。

今年も皆さん気合を入れて飾り付けをしたようだ。

パールシティーの住宅街1

パールシティーの住宅街2

パールシティーの住宅街3

その後はいつもの公園でグアヴァジュースを飲みながらパールハーバーの夜景を楽しみ、帰りはダウンタウンでフリーウェイを降りて、ホノルルシティライツを見学。

ホノルル・ハレの前には今年も大きなクリスマスツリーが飾られていた。

ホノルル・ハレのクリスマスツリー

そして中のクリスマスツリーのコンテスト会場。

クリスマスツリーのコンテスト

クリスマスツリーのコンテスト2

クリスマスまではまだ少しあるし、平日の夜ということもあって人は少なかった。

posted by じゅにーK at 09:54| ホノルル ☁| Comment(2) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

CI

朝の貿易風は緩やかで、コオラウ山脈の上には少し雨雲があったが、サテライトの写真では雨の心配はなさそうだった。

家を出るとパンチボウル方面に虹がかかっていた。

レインボー

ワイキキには3〜4フィートほどの波が立っていて、フラットだった波予報とは違っていた。

朝日の眩しいサンディービーチにも5フィートのショアブレイクが入っていて、腕に自信のあるブギーボーダーたちが次々と挑んでいた。

サンディービーチ

ウィンドワードサイドも波は高く、マカプウには4〜5フィートの厚い波がスープを作っていて、まだ誰も入っていなかった。

ワイマナロにも3フィートのショアブレイクが出ていて、我々が到着した時にはほとんど誰もいなかったのだが、ボードを抱えた人が段々増えてきた。

ワイマナロビーチ

しかし今日もイイ色。

ワイマナロの海

東海岸にはあちこちに水溜りがあり、早朝に雨が降った事を教えてくれて、カネオヘ湾の水も随分赤く濁っていたが、クアロアから先はまた綺麗な海が続いていた。

雨季に入って雑草が伸びるのが早いので、あちこちで芝刈りをしていた。

黄色いコロモナの花も目に付く。

ノースショアも凄い波が出ているのかと思ったら、逆にほとんどフラットで、サンセットビーチでは普通に泳いでる人もいたし、

サンセットビーチ

ワイメアでは飛び込み岩からジャンプしている人もいた。

ラニアケアではオスのウミガメが爆睡中だった。

ウミガメ

人のいないアリイビーチパークでピクニックランチの後、ハレイワ・タウンで自由時間中に車の中で本を読んでいると、「ポリトレ」のギセラが通りかかって、「カードが届いたわよ!ありがとう!」と声をかけてくれた。

ここ数年、ネットショップでお世話になっている「ポリトレ(ポリネシアン・トレジャーズ)」にもクリスマスのカードを贈っているのだが、いつも気に入ってくれて店の中に貼り出してくれるのだ。

ドール・プランテーションの後はオプションでモアナルア・ガーデンに行った。

閉鎖が決まり、その時期が10月一杯とか11月一杯とか色々噂されていたのだが、実はいまだに開いている。

陽が傾き他に人もいない公園をゆっくり散策していただいてから、ワイキキに戻った。

モアナルアガーデン
posted by じゅにーK at 13:04| ホノルル ☀| Comment(2) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

ハワイの亀だ!3兄弟

今年も残すところ10日ほど。

クリスマスも近づき、うちにも毎日カードが届いている。

日本に送ったカードも届き始めているようで、「届きました〜!」と言うメールを頂いているが、その中で質問が多いものにここでお答えしたい。

今年使用した「ハワイの亀だ!3兄弟」は以前日記の中でも使った写真なのだが、これは偶然にウミガメが並んで寝ていたところを撮影したもの。

これほど行儀良く3頭が並んでいる事は珍しかったのだが、それ故に「ヤラセ」疑惑まで出てしまった・・・。

だいたい触ってもいけないのに、並べるなんて絶対に無理。

実際にはこのように赤いロープも張られて、監視員もちゃんと見ていた。

ウミガメ

この数年はハワイの景色を題材にしていたのだが、ちょっと趣向を変えてみた。

現在Eメール用のカードを作成中。
posted by じゅにーK at 15:03| ホノルル ☁| Comment(7) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月23日

年の瀬の買い物

クリスマスカードのやり取りはしても、クリスマスギフト(日本のお歳暮)などと言うものはもう何年も買った事が無い。

今年はパーティーもほんの内輪で少人数のものばかりで、簡単な忘年会と言う感じなので当然虚礼廃止。

しかしなにしろ今の時期はどこのショッピングセンターも凄い混雑振りで、皆一体何買うの?とは言えない雰囲気。

用の無い私は出来ればそう言った所には近づきたくは無かったのだが、突然ビデオデッキが壊れてしまった。

毎朝「スーパーニュース」を録画して、それを見ながらストレッチをするのが日課の私には、生活のリズムにかかわる大問題。

どっちにしろ必要なものだし、クリスマスセールで買い物しちゃおうかなと作戦を立てた。

普通にビデオデッキを買うだけならどこでも良いのだが、この際DVDのレコーディング機能が付いたダブルデッキを買おうと言う計画。

記録録画した大量のVHSテープの置き場が年々広がっていて、これらを何とかしたいと思っていたので、まあちょうど良い機会だったのかもしれない。

しかし混雑は避けられず、「白木屋」「COMP USA」「SAM'S CLUB」「WALMART」を回ったが、3時間ほどを費やした。

最終的には「WALMART」が一番安くセールをしていて、混雑に備えて全てのレジを開けて待っていたので、決めてからは早かった。

とりあえず朝の予約録画が出来るようにはしたが、他の機能については年明け後にゆっくりマニュアルを読むとするか。

細い月が上がっている。
posted by じゅにーK at 17:08| ホノルル ☀| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

ブックカバー

今年からダイアモンドヘッドクラブのオリジナルツアーに参加頂いたお客さんにプレゼントしているオリジナルのギフト。

今年のコースターは予想以上に評判が良かったので、来年に何を差し上げるかは非常に迷うところだった。

ハワイアンのファブリックを使ってポットホルダーや巾着を作る案もあったが、プレゼントとして差し上げるには予算の制約があるので、これらは今後ネットショップでの商品として考えることとした。

で、かなりギリギリになって決まったのがブックカバー。

ブックカバー1

コースターは家でも職場でも使えると思ったが、使わない人は全然使わないと言うことも後からわかった。

ブックカバーも使わない人はいると思うが、コースターとは使用する場所も違うし、なにしろ私自身が使いたいものだったので、決めた。

ブックカバー2

ブックカバーは外に持ち歩くことを前提として、少し地味目の生地と、裏地も別に用意した。

実際は本をカバーすると裏地は見えなくなるのだが、そこがちょっとしたおしゃれ。

単行本のサイズならある程度の厚みまでカバーできるようにして、ブックマークを付けた。

勿論オリジナルのタグ付き。

ブックカバー3

2007年1月1日のツアーから差し上げます。


さて、今年のコースターは赤と青の2色を作ったが、実は青は最初から生地が少なくて、途中から赤青のセットで渡せなくなる恐れがあったのだ。

しかし何とか最後までプレゼント用は2色で渡せそう。

来年からは赤を中心にネットショッピングで販売を始める予定。

最終的に残る赤青の比率がまだわからないが、例えば赤2セット(4枚)で青を一つプレゼントのような形にしようと思っている。

また、赤の生地については巾着なども作って販売の予定。


コースターは外で使う事は無いが、ブックカバーは電車なんかでも使用する機会があると思う。

車内でダイアモンドヘッドクラブのブックカバーを使っている人を見かけたら、お互いに是非「ALOHA!」と声をかけてくださいね〜!
posted by じゅにーK at 13:53| ホノルル ☀| Comment(2) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mele Kalikimaka!

今年もEメールでクリスマスカードをダイアモンドヘッドクラブのお客さん、友人知人に一斉に送った。

今年はパールシティの民家のイルミネーションの前で撮影した。

ナイトドライブツアーで12月に立ち寄っている場所。

メールアドレスの変更や、メールボックスが一杯で受信拒否されたメッセージなどが既にいくつか戻ってきているが、メールアドレスを変更された方や届かないよ〜と言う方、また欲しいよ〜と言う方もご連絡下さい。

直接私にEメールくださいね。


さて私のクリスマスは24日も25日もツアーは無く、ちょっとバイトを検討中。

後は片づけかなぁ。

皆様素敵なクリスマスを!(^o^)
posted by じゅにーK at 14:02| ホノルル ☀| Comment(2) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月26日

クリスマス

ハワイではまだクリスマス。

イブの昨日も、今日も朝から良く晴れてピーカン。

街は人も車も少なく静か。

日本からクリスマスのメッセージを贈って下さった皆さん、BIG MAHALO!


さて昨晩はバイトの話があったのだが昼過ぎに流れて、予定が無くなった。

そこで友人たちと食事に行くことになり、「兄弟」で焼肉を食べた。

どこも混雑していると思っていたが、焼肉とクリスマスはあんまり繋がらないらしく、予約をしたのに全然ガラガラだった。

その後は日本のようにクリスマスケーキを用意して、うちで飲み会。

クリスマスケーキ

とりあえず乾杯の時だけ「メリークリスマス!」。

そういえば今年は街中でも「メリークリスマス!」を時々聞いた。

宗教論争のために「ハッピーホリデーズ!」ばっかりだった昨年に比べると、今年は少し落ち着いた感じ。

何にも宗教的な事は考えずにクリスマスを祝い、翌日からはお正月の用意をして、年明けには神社に初詣に行く日本の方が単純でイイ気もする。

メリークリスマス from アール中
posted by じゅにーK at 10:48| ホノルル ☀| Comment(2) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月29日

12月26日

クリスマス明けの26日は昼夜とツアーだった。

昼間はサークルアイランド。

少し雲はあったがまずまずのお天気。

しかし風が弱く、ちょっと蒸し暑かった。

だが暖冬とは言え大分寒くなってきた日本からいらしたお客さんたちには、南の島の暖かさと感じた事だろう。

ダイアモンドヘッド沖は3フィートほどの波。

サンディービーチも3フィートほど。

ウィンドワードサイドに回ると雲が増えたが、風も上がってきて気持ちが良かった。

エメラルドグリーンに輝くベロウズビーチはアメリカ人観光客がはしゃいで遊んでいた。

学校も休みだし、クリスマス休暇を取っている人も少なくないので、道路は随分空いていた。

クアロアパークのキャンプ場にはたくさんのテントが張られていた。

カーアヴァの海は今日も吸い込まれるような色を出していた。

ノースショアに出ると、海は荒れていた。

サンセットビーチは8フィートほど。

サンセットビーチ

ワイメアは静かだったが、ラニアケアの沖には10フィート近い波が立っていた。

ここは最近ビーチの砂が減って、今まで海中にあった岩が多く露出しているのだが、岩の間では今日もウミガメが1頭昼寝をしていた。

アリイビーチパークは貸し切りとまではいかなかったが、ほとんど人は無く、ローカルたちは昨日までのパーティーの疲れで、家でゆっくりしているのかもしれない。

ハレイワタウンでは、クリスマスは過ぎたとは言え、まだあちこちにサンタクロースやトナカイの飾り付けがあり、「メリークリスマス!」なんて言う挨拶も聞いた。

ドール・プランテーションでは韓国人の団体が多かった。

ワイキキに戻りお客さんをドロップすると、すぐに夜のツアーの支度をして、簡単に夕食を済ませるとナイトドライブツアーに出発。

パールシティーの住宅街は、既にイルミネーションを外してしまっている家もあったが、まだまだ音付きで頑張っている家も。

公園でパールハーバーの夜景をゆっくり楽しんでいただいてから、ダウンタウン・ホノルルに移動。

ホノルル・ハレのクリスマスツリー・コンテストなど見ていただいた。

夜になって風向きが少し西よりに変わり、雲が増えた。
posted by じゅにーK at 11:51| ホノルル ☁| Comment(0) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「二〇三九年の真実」

「決定版:二〇三九年の真実」(落合信彦 集英社文庫)

「二〇三九年の真実」(落合信彦 集英社文庫)

いまだに謎の多いケネディ大統領暗殺事件について、落合信彦が独自の取材と視点で切り込んだドキュメント。

アメリカが戦争の危機に揺れる中、政治の力が歪められて、自浄作用を失った瞬間について、細かく書かれている。

JFKの後大統領となったニクソン以来、アメリカは真の民主主義国家からは掛け離れてしまった。

そして帝国主義化を進めることとなる。

地球を愛したJFKのような大統領はいまだに現れていない。
posted by じゅにーK at 13:33| ホノルル ☁| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「岸和田のカオルちゃん」

「岸和田のカオルちゃん」(中場利一、講談社文庫)

「岸和田のカオルちゃん」

「岸和田少年愚連隊」のサイドストーリー。

とにかく破茶目茶なカオルちゃんには笑える。
posted by じゅにーK at 14:08| ホノルル ☁| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「紫苑」

「紫苑」(花村萬月、徳間文庫)

「紫苑」

出生不明の美少女が修道院で人間兵器として育てられ、修道院から出た彼女が現実社会を見て示す様々な反応と、ロマンス。

posted by じゅにーK at 14:15| ホノルル ☀| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ブルース」

「ブルース」(花村萬月、角川文庫)

「ブルース」

横浜・寿町と巨大タンカーを舞台に、ブルース・ギタリスト、同性愛者のヤクザなどが繰り広げる花村流ハードボイルド。

posted by じゅにーK at 14:20| ホノルル ☀| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「模倣犯」

「模倣犯」(宮部みゆき、小学館)

「模倣犯」

ミリオンセラーとなった宮部氏の代表作だが、とにかく長い。

描写が細かいのは大変惹きつけられるが、時々その描写が簡単に済ませられると逆に違和感を覚えた。

これが外国の小説だったら絶対に読んでいないと思う。

登場人物多すぎ。
posted by じゅにーK at 14:25| ホノルル ☀| Comment(2) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月31日

2006年

日本では既に大晦日で、そろそろ年越し蕎麦を食べてる人が多いかもしれない。

私はクリスマス以降は実に忙しく、今日(30日)は少し家にいる時間があったので、大掃除と洗濯を済ませた。

近所のタイムス・スーパーマーケットでは正月用のお餅や門松などが売られ、先走ったローカルが花火を打ち上げる音も聞こえてくる。

大晦日も昼間はツアーがあり、夜は友人宅でパーティー、元旦はお昼からまたツアーの予定。


今年も色々あった年だったが、3月の大雨の印象が一番強い。

津波や地震などの自然現象もあったが、世界的な異常気象はハワイにも例外なく押し寄せていると感じた。

にもかかわらず、世界では相変わらずあちこちで戦争が続き、人類の未来なんて誰も考えていないように感じる。

結局そんなこと考えてたら世界の経済が麻痺して、資本主義社会が成り立たなくなるからなのか。


日本ではまた「いじめ」の問題が大きく取り沙汰されていた。

昔から時々話題になる問題だが、アメリカの合理主義の中では、いじめられた生徒の親は、いじめた生徒の親をすぐに告訴する。

そんな事されたくなかったら、ちゃんと子供の躾をすればいいだけの話。

無責任な親が駄目な子供を作っているのだから、子供を教育する前に親の教育が重要だと言うことが、日本ではまだわかっていないように見える。


来年こそ、明るい話題の多い、良い年になって欲しい。
posted by じゅにーK at 13:43| ホノルル ☀| Comment(2) | ハワイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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