良く晴れて青い空が広がったが、貿易風が強かった。
ワイキキの海は普段と変わり無い色に戻ってきたが、まだ泳いでいる人は少なかった。
しかしパシフィックビーチ・ホテル前の防波堤の内側では子供連れも遊んでいた。
日本人は少なくアメリカ人観光客が目立っていた。
さてカピオラニ公園のレインボーシャワーは花が増えていた。

このほかカラカウアのサンスーシーにあるゴールデンシャワーやカハラのピンクシャワーも既に花が咲いていた。
雨季の後のダイアモンドヘッドは青々としている。

ダイアモンドヘッドロード沿いのルックアウトから下を見下ろすと、1〜2フィートほどしか無い波だったが、ここでもローカルサーファーが遊んでいた。

カラニアナオレ・ハイウェイを走ると、コオラウ山脈の上には雲。

中央分離帯のホワイト&イエローシャワーも花が付き始めていた。
ハワイカイの海の色も元に戻りつつあるが、ジェットスキーやパラセイリングは既に戻っている。

サンディービーチは汚染が無かったので人は多かったが、ここは簡単に入れる場所ではない。
入っているのはコンテストに出るクラスのローカルばかり。

マカプウビーチもとても綺麗だったが、あまり人は多くなかった。
波があるので小さなお子さん連れには適していないが、今ワイキキから一番近くて一番綺麗なのはここかもしれない。

透明な水の中で波を待つローカル。

ベロウズビーチも先日の「汚染警告」サインは無く、砂は真っ白で綺麗に見えたが、

海はこんな薄茶色で、とても入る気にはならない・・・。

「SUMOコネクション」は何故か日本人が多くて忙しそうだった。
カイルアビーチにも特にサインは出ていなかったが、見た目は綺麗だった。

ここでは既に泳いでいるローカルもいたが、ここに注ぎ込むカエレプル川はまだ濁った茶色だった。

ワイキキビーチを散歩していて、風に舞った砂が目に入った人が、翌日から目が開かないほどの目やにに悩まされ、結局病院で抗生物質をもらって直したという話も聞いた。
徐々に雨季のダメージから回復しつつあるハワイではあるが、もうちょっと我慢が必要かもしれない。
ゴールデンウィークには間に合って欲しい。