ダイアモンドヘッドクラブのホームページのコンテンツで「オアフ島情報」と言う人気のコーナーがある。
何かハワイの事に係わっていたい!と言う日本在住のハワイ大好き主婦のminaちゃんと知り合ったのは今から数年前。
最初はお互い別のハワイ系ウェブサイトのスタッフだったのだが、そのサイトが事実上クローズしてしまい、その後minaちゃんにはダイアモンドヘッドクラブのボランティアスタッフに就任してもらった。
それまで自らの足を使って集めていたショップやレストランの情報などを公開する場が欲しいと言う事で、イベント情報なども加えて「オアフ島情報」と言うコーナーを作ってもらったところ、ダイアモンドヘッドクラブのホームページ内では断トツの人気コーナーになってしまった。
既に旅行会社のウェブサイトの1コーナーとしてではなく、独立した形で他サイトからのリンクも受けている。
まだ幼い子供を含む2児の母でもあるminaちゃんが家族でハワイに来ると、遊びも程々に精力的な取材が始まる。
今回は私と、同じくダイアモンドヘッドクラブのボランティアスタッフ候補でハワイ大学学生のEちゃんと、minaちゃんの取材を手伝うことになった。
最初に行ったのはパールシティにある「シアーズ」のアウトレット。
アラモアナSC内にもある全米チェーンの大型デパートだが、オリジナルの家電製品を販売していて、主にそのアウトレット品を売る店がパールシティーにひっそりとある。
しかし冷蔵庫や洗濯機など、観光客にはおよそ縁のない物ばかりで、ここはちょっと使えない。
続いて同じくパールシティにある「ファブリックマート」本店。
うちの近所のカラカウア店より若干広い気がしたが、余程の事が無い限りはここまで来る必要も無いだろう。
しかしこの店の周囲にはキルトショップや子供用品などの小さな専門店が多く、いつか何かの時に使えるかもしれない。
その後はリリハやイヴィレイのクラフトショップを回った。
オアフ島の事でありながら、私の知らない店を次々と調べていて感心したが、日本で流行中のリボンレイの素材屋さんが多く、これらは「ロコツアー」でも使えるかもしれない。
ランチはピア38にある「ニコス」と言う店に行った。

漁船などが停泊する港のすぐ横で、こんなところにレストランがあるの?と言うような場所だったが、付近のオフィスワーカーや倉庫の労働者などで一杯だった。
お昼の時間を少しずらしていたので、注文していると席が空いた。
この店はレストランと言ってもファストフード方式で、席は屋根のあるオープンスペースにガーデンテーブルが並んでいるだけ。
プレートランチが基本だが、サラダのドレッシングやグレービーソースなどが凝っていた。
港と言う事で魚料理も多かったが焼き加減も良く、ご飯の炊き方など問題なかった。
ハンバーグは手作りで美味しく、また食べてみたいと思った。
この店、朝と昼しか開いていない。
食後はカカアコにある「イースト・アジアン・バスケット」と言う、ハラや籐、竹などの籠や箱を中心に扱っている店に行った。
25年もやっていると言う店の割にはやたら見つけにくく、何度も付近を往復してしまった。
この店も好きな人にはたまらない感じで、「ロコツアー」候補。
最後に「クラフトサプライ・センター」や「ベンフランクリン」を取材して終了。
すっかり外は暗くなっていた。
posted by じゅにーK at 11:54| ホノルル ☀|
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