今日も雲は少なく朝から快晴だった。
ダイアモンドヘッド沖の波は2フィート。
風は緩かったが、午後からは上がる予報だった。
ワイアラエカントリークラブ裏のハイビスカスは目に眩しいほどだったが、ピンクシャワーの残りはほんの僅かだった。
ハワイカイの沖にはパラセイリングが3つ上がっていたが、ジェットスキーは1台しか走っていなかった。
ハナウマ湾の入り口は渋滞。
しかしそこを抜けると、真っ青な海を見下ろしながらココクレーターの溶岩道を走る。
白いビーチに赤い旗がひらめくサンディービーチに到着。
ショアブレイクは3フィート。
今日も砂が光っていた。
黒く焼けたマカプウ岬の麓を後ろにして、ゲートの前を過ぎると、そこは工事用の大型車両が入り、地面を整地している。
マカプウ岬へのツーリスト誘致の一環として、パーキングを整備し始めたのだ。
この分だと来年の冬のクジラシーズンは、相当混み合いそうな気もする。
さてマカプウビーチのルックアウトから海を見下ろすと、ここにも3〜4フィートの波が入っていた。
ウィンドワードのお天気もまずまず。
ベロウズビーチはガラガラだったが、赤旗が3つも立っていた。
ラグを引いてグアヴァジュースをサーブし、お客さんが飲んでいる間にビーチで木の実を拾い、戻ってミニ自然教室。
しばらくワイマナロのエメラルドブルーの海を見ながら寛いで、「スモウ・コネクション」に移動。
アンティー・ジャンの横の椅子に座って少しおしゃべり。
私は店の日本語サイトの作成者と言うだけではなく、最近は店のパソコンのアドバイザーにもなっているのだが、先日アンティーのパソコンがウィルスだらけになって大変だったのだ。
色々アドヴァイスして全て奇麗にしたという事を聞いた。
カネオヘベイ沿いをドライブしてクアロアパークへ入る。
今日はキャンプのテントは一つも見えなかった。
ビーチにはカニの穴が無数に開いていた。
私がいつも説明をする場所の近くには、しばらく花を咲かせたココパームがなかったのだが、今日はミロの木の後ろの大きな椰子が白い花を咲かせているのを発見。
高いところから風に乗って落ちてくる辺りを探し、硬い花びらの小さな花を見つけた。
カーアヴァ、プナルウは今日も本当に奇麗だった。
海は「バスクリン」でも入れたような見事な色で、小魚を釣る人達の姿を何度か見かけた。
以前10月頃にアクレ(鯵)の小魚を釣っていた人たちとスタイルが似ていたので、既にシーズンに入ったのかもしれない。
ノースショアに入る頃には少し風が上がってきた。
サンセットビーチは観光客で一杯だった。
波は全く無く、サーフポイントを説明するのも大変だった。
ワイメアはビーチより飛び込み岩の上の人のほうが多かった気がする。
ハレイワに入るといきなり渋滞。
レインボーブリッジの改修工事の為に、一車線になっていたのだ。
ハレイワ・アリイビーチパークのモンキーポッドの木陰でのランチの後はドール・プランテーションに直行。
ここは凄い人出だったが、私がパイナップルジュースを飲みながら外のベンチで待っていると、ユーカリの葉が音を立てて風に揺れていた。
ハレイワに戻って散策タイム。
ポリトレで新商品が無いかをチェックした後、車で読書。
このところ読書量が凄い。
(そういえばこのブログには「読書」なんてカテゴリも作ったのに、まだ一つしか記事がない。と言うか、「English」なんてまだ一つも無い!)
お客さんたちが戻ってきて、ラニアケアに移動。
ちょうど上がってきた小亀を含め3匹がビーチにいた。
サンセットビーチに戻り、人の減ったビーチにラグを引くが、まだ日差しがきつかった。
少し雲が出てきたがいい感じの日没が見れそうな気配。
そして見事な一日の終わり。

レストランやバー以外はすっかり静まり返ったハレイワの街を抜け、パイナップル畑を登っていくと、大きな明るい満月が現れた。